Build for SME

多忙な中小企業の社長の右腕に

「海外に商品を売ってみたいけれど、何から始めればよいのか分からない」

そんな中小企業の社長のために、やるべきことをダイレクトにお伝えします。

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CEOセッション

当社CEOの淵上が直接お話をお伺いします。

ECコストの削減導入 3

拡大する越境EC市場


ECommerce Growth Visualized with Graph and Text Elements

 

1. 国内EC市場の成長と“ネット購買の当たり前化

  • 経済産業省(METI)が2025年8月に公表した「令和6年度 電子商取引に関する市場調査」によれば、日本国内のBtoC-EC(消費者向けEC)市場規模は2024年に約 26.1兆円 に拡大、前年から5.1%の増加となっています。経済産業省+1
  • また、EC化率(商取引全体に占めるECの割合)も上昇を続けており、電子商取引が消費者にとって日常の購買手段として定着している状況がうかがえます。経済産業省+1
  • このような国内ECの成長とスマートフォンや高速通信の普及により、「オンラインで、いつでも買える」「手軽に国際通販も可能」という消費者の購買習慣が定着しつつあり、これは越境ECの追い風となっています。

2. 世界的なEC市場と越境ECの拡大トレンド

  • 世界のEC小売(オンライン小売)市場は右肩上がりで拡大しており、近年も前年比で安定した成長を維持しています。jetro.go.jp+1
  • 特に、複数国間のオンライン取引(越境EC)についても、世界全体で利用者数・利用頻度が増加傾向にあり、海外から日本、あるいは日本から海外への国際売買が、かつてない規模で広がっています。jetro.go.jp+2BeeCruise+2
  • また、越境ECを通じて日本の商品に興味を持つ海外消費者の裾野も広がっており、産地品質やブランド力を背景に「日本発」の商品が海外で受け入れられやすい状況が続いています。jetro.go.jp+1

3. IT化・プラットフォーム整備によるコスト低下と参入障壁の縮小

  • インターネット環境の整備、モバイルデバイスの普及、決済インフラや多言語対応プラットフォームの進展により、越境ECの技術的な敷居は大きく下がりました。これにより、これまで輸出や海外取引に慣れていなかった中小企業も、比較的低コストで海外市場にアクセスしやすくなっています。
  • また、物流・配送の仕組みが整備され、決済やカートシステム、在庫管理などがクラウド/SaaSベースで使えるようになったことで、「越境EC=大企業だけができる」という構図は変わりつつあります。特に、ECプラットフォームの発達は「商品を世界に売る機会の増加」かつ「初期コストの低減」をもたらしています。

越境ECは様々な点をクリアしないといけない

なぜ越境ECには特有の問題が生まれるのか?

Stressed CEO Overwhelmed by Regulatory Tasks

越境ECは世界的な市場拡大に支えられ、近年、国内外の中小企業にとって大きな成長チャンスとなっています。しかし、国内ECと同じ感覚で始めると多くの企業がつまずきます。理由はシンプルで、越境ECには「海外特有の壁」がいくつも存在し、販売・物流・税務・組織運営などのあらゆる領域に影響するからです。参入前に正しく理解しておくことで、余計なコストやリスクを避け、海外展開をより確実に進めることができます。

マーケティングの壁:言語差・文化・競合調査の難易度

越境ECで最初に直面するのがマーケティングの壁です。商品ページ、広告文、SNS配信などすべてをターゲット国に最適化する必要があります。日本語をただ英語に置き換えるだけでは不十分で、文化背景や価値観に応じた訴求設計が求められます。

また、現地での競争環境も日本とは全く異なります。

  • どの価格帯が主流なのか
  • レビュー数はどの程度必要か
  • 競合ブランドの強さはどれくらいか
  • 日本で知名度があっても海外では無名である場合が多い
これらを把握しないまま参入すると「思ったより売れない」という状態に陥りがちです。

人事の壁:誰を採用すべきか

海外販売を行うには、マーケティング、カスタマーサポート、規制・税務理解など、国内ECより幅広いスキルが必要になります。しかし、多くの中小企業では「どんな人材を採ればよいか」が明確ではありません。
外国人スタッフを採用すれば良い、という単純な話でもありません。
言語だけではなく、商習慣・国ごとのニーズ・購買行動の違いを理解している人材でなければ、実務に活かすことができないためです。また、自社でどこまで対応し、どこから外部パートナーに依頼すべきかの判断も難しく、人材と外部委託のバランス設計が必要になります。

販売の壁:多言語対応・決済対応・レビュー管理の負荷

越境ECでは、販売方法そのものが国内ECと大きく変わります。

  • 多言語対応
  • 国ごとの決済手段
  • カート・送料・通貨設定
  • 為替変動の影響
  • 税額計算方式の違い

など、サイト運営だけでも考慮すべき要素が一気に増えます。

さらに、レビュー管理も重要です。海外ではレビュー文化が強く、レビュー数・評価がそのまま購買判断につながります。配送遅延、カスタマー対応の遅れ、品質トラブルなどがあるとすぐに評価が下がり、売上に大きく影響します。

提供の壁:配送・コスト・返品が複雑化

海外配送は距離も時間もかかり、国内のように「翌日配送」は期待されません。
しかし、主要国の消費者は数日以内の配送を求めることもあり、物流戦略を誤ると顧客満足度を下げるだけでなく、コストも大きく膨らみます。
特に、商品単価が低いビジネスでは、配送コストが利益を圧迫し、事業そのものが成立しなくなるケースもあります。さらに海外返品は手続きが煩雑で、返品されても再販できない場合も多く、オペレーション設計が必要です。

購買の壁:既存仕入先が海外向けに適合しない

越境EC向けの商品は、現地規制・ラベル・梱包基準などの要件が異なる場合があります。
そのため、

  • 成分表示の変更
  • パッケージの変更
  • 現地規格への適合チェック

などが必要となり、国内の仕入先や製造ルートがそのまま活用できないケースも多く見られます。
仕入先の変更や製造プロセスの見直しを迫られることもあり、この負荷は中小企業にとって非常に大きな課題になります。

競争の激化:相手は日本企業ではなく世界中の企業

越境ECの競争環境は国内ECと比較にならないほど厳しいものです。

  • 価格

  •  

    配送スピード

  •  

    レビュー数・評価

  •  

    サイトの見やすさ

  •  

    ブランド力

 

など、あらゆる項目で世界中の企業と比較されます。

国ごとに消費者の価値基準も異なるため、どの国に向けて、どの価格帯で、どの販売戦略で行うかの意思決定は非常に重要です。

マネジメントの壁:組織運営が複雑になりやすい

越境ECは単に商品を海外へ「売る」だけではなく、販売・物流・顧客対応・税務申告・規制対応など、複数の要素が密接に絡み合います。それらを適切に統合し、継続的に運用するには、マネジメントの難易度が飛躍的に上がります。
担当者1人に業務負荷が集中するケースも多く、その状態が続くと事業全体の持続性に影響が出ることもあります。中小企業の場合、特にこのマネジメントの壁が参入後の最大の課題となる傾向があります。

当社に寄せられるご相談

当社では越境ECを始めて行う企業から様々なご質問をいただきます。下記によく寄せられる相談を記します。

Q.

Amazon EUで必要なことを教えてください。

A.

VAT登録
GDPR
GPSR
包装材EPR
CEマーキング
包装材EPR


電子機器の場合
EPR (WEEE、REACH、RoHS)

玩具の場合
TSR

Q.

ShopifyでのEU販売で必要なことを教えてください。

A.

VAT登録
GDPR
GPSR
包装材EPR
CEマーキング
包装材EPR


電子機器の場合
EPR (WEEE、REACH、RoHS)

玩具の場合
TSR

Q.

ShopifyでのUSへのデジタル販売で必要なことを教えてください。

A.

閾値を超えている場合は現地での売上税申告が必要となります。州ごとに対応する必要があり、1州ごとに年間取引200回以上または10万ドルの売上のどちらかを超えている場合は売上税申告が必要な州が多いです。

なお、過去分の税申告も対応する必要があります。

Q.

GPSRとはなんですか。やらないと問題が発生しますか。

A.

やらないと問題が発生します。

GPSRとは消費者保護リスクの対応となります。EU内で安全責任者を設置する必要があります。これらを対応しない場合、AmazonやeBay、Alibabaなどのプラットフォームで販売することができなくなります。これに加えてEU Safety Gateにて製品情報が掲載され、市場からの撤退命令や税関差し止めが発生します。

Q.

EPRとは何ですか。やらないと問題ですか。

A.

廃棄物申告や廃バッテリーの申告となります。またアパレル商品の場合は、別途テキスタイルEPRも対応する必要があります。

Q.

まずは見積もって欲しい。

A.

VAT登録であれEPR登録であれ、これらの登録は目標となります。一方で我々が支援するのは目標に向かっての施策です。

例えば、書類のレビューや、必要書類の伝達、などの施策です。

施策が多ければ成功(VAT登録)も近づきます。

是非当社の専門家による支援で貴社のVAT登録の成功度を高めてください。

Q.

VAT登録なんてどこも同じですよね?

A.

VAT登録はよく補助金の採択だとか大学合格に例えられます。その際、補助金コンサルタントは同じでしょうか。また、大学受験の塾はやることは同じでしょうか。

これらの専門家は持てる知識やノウハウを駆使してなるべく成功確率を上げるべく対応します。この点においては、それぞれの専門家が切磋琢磨しています。

オプティは売上の75%は上場企業であり、高い品質基準が求められます。これは創業16年、愚直にVAT登録に向き合ってきたから培ってきたノウハウです。

VAT登録はご自身で対応することもできます。

ただし我々が6ヶ月で対応できるものを2年経っても対応できなかった方などもよく見ます。
VAT登録というゴールは同じでも手段や施策は異なります。

Q.

丸投げできますか。

A.

できません。なぜなら当社はクライアントから書類を受領しないとその後の申請ができないからです。

また、皆様のやる気や時間通りに対応いただけることを期待して価格設定をしています。何度も連絡しても連絡が取れないお客様は当社としてもお断りしています。

当社に寄せられるご相談

当社では越境ECを始めて行う企業から様々なご質問をいただきます。下記によく寄せられる相談を記します。

よく寄せられるご相談

  • 税の回避策を知りたい
  • 採算が取れるか知りたい
  • 成功策を知りたい
  • 見積をしてほしい
  • 最新の動向が知りたい
  • 税の知識を付けたい
  • セカンドオピニオンが欲しい
  • 税登録・税申告を依頼したい
このように様々なご相談を承っています。これらに対して当社ではそれぞれの悩みに適したサービスを提供しています。

CEOセッション

当社CEOの淵上が直接お話をお伺いします。

PIVOTxShopifyxOPTI

Stripe x OPTI

淵上 暁 経歴

オプティ株式会社代表。製造業、海外金融機関、戦略ファームを経て2010年にオプティ株式会社創業。JETROでの記事執筆や海外の税務学会での登壇含め登壇多数。都銀、プラント、通信会社、製造業、ゲーム会社、EC事業者など様々なクライアントを抱え越境ECの税務・法務を数多く対応。

クライアントの論点整理と経営者の次の一手をお伝えすることが得意。趣味:ロードバイク、山登り。

得られる効果

当社CEOの淵上とのセッションで得られる効果をご説明します。

 

 

市場の動向やEC事業の収益性などについての相談いただくことができます。

そもそもその税が掛かるのかかからないのか、他の届出なども必要かなどの義務についても確認いただけます。

スケジュール感やおおむねの必要書類、金額感などを確認できます。

向いていないお客様

ECで年商5000万円以下のお客様
情報はタダだと思うような方

 

向いているお客様

真剣にECに向き合っている経営者の方
ChatGPTやClaude以外の情報を求めている方
スケジュール感や現場との折衝なども相談したい方

Buildサービスの流れ

当社Buildサービスでは進出国を確認しこれらの必要な税登録や税申告、その他の確認を致します。また還付案件の場合、これらの概算費用を確認します。
貴社のご予算感に応じたサービスを確認しますので中長期を見据えたサステナブルな条件設定が可能です。
  • 01

    現在の商流確認

    現在の状況を確認します。商流の確認はもとより、経営者の方の歩んできた足跡や大事にしている価値観などをお聞きします。

  • 02

    今後の商流確認

    クライアント経営者との面談の中で、今後どの国に進出したいかをお伺いします。またその時期や理由、その経営者特有の夢をお伺いします。

  • 03

    要件定義

    クライアントの予算感や納期をお聞きし、これらの予算感や納期感の中で当社がどのようなことを支援できるかをお伝えします。

  • 04

    工数見積およびROI算出

    ご予算感や納期を考慮して、最適な工数をお見積りします。また、このセッションおよびその後の施策によってクライアント企業がどのように成長できるかをご説明します。

Buildサービスの価格表

Buildサービスでは、貴社の商流を伺い、最適なプランニングを実施します。

Build Pro

200,000円

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概要

大手企業から中小企業まで数多くの日本企業の海外進出を支援してきたオプティ株式会社の代表である淵上による1時間のセッションです。

得られるもの

最新の越境Eの動向
5年後を見据えた税務・法務対応
AI法の最新の状況
VATや電子インボイスの対応
対応国別の概算金額

お話できないもの

他のお客様の事例
オプティの機密情報

 

このサービスが合わないお客様

Buildは当社代表の淵上が対応しますが、合わないお客様を事前にご説明します。

concurinvoice

 

エンタープライズとの対応

当社の売上の多くは大手企業との契約です。数多くの中小企業の皆様からもお問い合わせをいただいております。

我々としても全てのお客様を対応することができないので下記のようなお客様はご購入頂かない方が良いかと考えております。何卒ご理解ください。

1、20万円を自己投資と考えられない方

欧州のVATの専門家は時間給600Euro(12万円)程です。また代表の淵上は通常のプロジェクトでも時間給8万円をいただいております。
大手企業のクライアントはこれらの費用をお支払い頂き、淵上との時間を使っていただいております。
専門家に対してお金を払えない人は生成AIを使って調査されるべきです。

2、極端に若い人、または他人の時間を大事に感じない人

20代の方、または、副業などで年収1000万円を超えていない人は合いずらいと思います。また皆様のための時間を使うため、これらの時間を尊重していただける方。

3、元を取ろうと思って山ほど質問を持ってくる方

質問のレベルとして当社が一般的に意見書作成の際に回答するような内容の質問はご回答しないか、または別途意見書作成をお願いすることがあります。